岡山の「こども園」事情 vol.2

幼稚園と保育園が合体した「こども園」。
いい所取りできればよいのですが、実態は、子どもたちの複雑な気持ち保護者同士の壁など、現場はいろいろ複雑なんです。

子どもたちの複雑な感情にママも…

みんなが同じ時間に帰る幼稚園と違い、昼の明るい時間に帰る子もいれば、暗くなってから帰る子もいるこども園。
子どもたちはもちろんですが、毎日仕事をがんばって、やっと迎えに行ったら、お友だちがすくなくなった教室で遊ぶ我が子を見て、寂しい気持ちになることもあります。

明るい時間に帰って、公園やお友だちのおうちに行って遊んだ、という話を聞くと、うらやましく感じ、自分も一緒にあそびたいのに、と複雑な気持ちになる子もいるようです。

お迎え時間の違いに、
子どもたちの反応は?

子どもたちもはじめのうちは、『なんで1号さんはお迎え早いの?』『なんで私はいつも遅いの?』
と疑問や不安を感じます。
帰りたいと泣いてしまう子もいます。
はじめは戸惑いがあるお子さんでも、1号さんと2,3号さんでのお迎え時間の違いや、
生活リズムの違いがあることに少しずつ慣れていきます。
子どもの適応能力はすごいです!!
年長さんともなると、『私もお昼寝したい!お母さん、お仕事してきて!』と言われる始末です…w

 

1号さん・2号さん・3号さんについてはこちらをご覧ください。

岡山の「こども園」事情 vol.1

https://paramama.jp/blog/2020/11/20/kodomoen_vol-1/

保護者会の実態 
保護者間の壁

保護者会では園行事や子供たちが生活する中での困りごとなどについて、保護者代表として話し合いをします。
それぞれの家庭の考え方があることはもちろんですが、こども園でありがちなのが、
1号さんと2,3号さんの壁ができてしまうことです。

幼稚園派・保育園派 昔からあるけれど…

昔から保育園の子はしっかりしている、幼稚園の子は甘えん坊、などといわれ、
小学校に入ると派閥があるなどと聞いたことがありますが、
こども園にはどちらもいるので、小学校に入る前から壁があるようです。

わが子が通う園でも、1号さんは…、2,3号さんは…と言われることがあります。
生活リズムが違ったりするので仕方がないことですが、お互いの意見をバランスよくまとめていくことはとても難しく感じます。

駐車場問題

駐車スペース

とくに今議題になっているのは、駐車スペース問題です。
車社会な岡山。
幸い大きな駐車スペースがある園に通っているので、送迎に車を利用している人も多いです。
しかし、1号さんは基本、徒歩通園というのが、決まりとなっています。
これは幼稚園だったころからの決まり事です。
ただ、今はこども園に変わり、1号さんでも短時間で働いていたり、預かり保育を利用して働いてたり、お仕事をしているママが多くいます。
そのため、車で送迎して、駐車場を利用することもあります。

禁止されているわけではないのですが、「1号さんなのに駐車場を使う人がいる」という声があり、保護者会で話し合う事になりました。
2,3号さんはそのまま仕事へ向かう人が多いので、車を利用する人がほとんどですが、1号さんは徒歩・自転車・車と送迎方法はバラバラです。
限られた駐車スペースを互いにゆずり合って使い、混雑を避け、安全に送迎を行うかが今後の課題となっています。

朝の送迎時間はどうしてもバタバタとしてしまい、できれば近くに停めて、ぱっと預けて仕事へ向かいたいですもんね。

子供も保護者も毎日通う園だから

まだ結論が出ていないのですが、今後ますます『こども園』が増え、多様な働き方が増える中、
子どもたちが安心して楽しく、たくさんの刺激の中で健やかに成長していけるよう、互いの良さを伸ばし合っていけると良いですね。