【レポート】2/13『人生100年時代を元気に生き抜く漢方の知恵』
『人生100年時代を元気に生き抜く漢方の知恵』セミナーレポート
日時:2026年2月13日(金)
講師
第1部 中山智津子 さん(薬剤師・薬学博士)
第2部 頼定 弥生(健康経営エキスパートアドバイザー、フェムテックアンバサダー)
2月13日(金)、岡山市市民協働事業として「人生100年時代を元気に生き抜く漢方の知恵 ~自分の体質を知ってラクになる~」を開催しました。

人生100年時代を元気に生きるために
「寿命まで元気でいること」「体が資本であること」をテーマに、漢方の基本的な考え方をもとに、加齢や更年期に起こりやすい体の変化をわかりやすく解説していただきました。
漢方では、体は「気・血・津液(しんえき)」のバランスで成り立っていると考えます。
気は体を動かすエネルギーで、巡りを促し、温め、病気から身を守る役割があります。
血は体を栄養し潤すだけでなく、思考や感情など精神活動も支えています。
津液は体内の水分で、体を潤す大切な存在です。
また、木・火・土・金・水と五臓(肝・心・脾・肺・腎)の関係についても学びました。
特に更年期には「腎」の働きが深く関係しており、腎にしっかり栄養を与えることが大切です。
「未病」みびょう…病気とまでは言えないが、病気に向かいつつある状態
この未病の段階で漢方薬や薬膳を取り入れ、養生していくことが漢方の考え方なのです。

ワークショップ:知れたこと・今日からすること
後半のグループワークでは、自己紹介を行いながら、日頃の悩みや健康について語り合いました。どのグループも和やかな雰囲気で、活発な意見交換が行われていました。
付箋に「今日知れたこと」「これから実践したいこと」を書き出し、グループ内で共有。

その後、全体で発表することで、学びを自分自身の生活にどう生かすかを具体的に考える時間となりました。

参加者の声
・未病の大切さがよく分かった
・生活に漢方を取り入れてみたいと思った
・食事や食材の大切さを改めて感じた
・説明がわかりやすく、楽しく学べた
・日々の生活の中で実践してみたい
自分の体を知り、無理なくできることから始めてみようと思える、そんな和やかな雰囲気の学びの場となりました。
まとめ
漢方の知恵は特別なものではなく、日々の食事や生活習慣の中に取り入れられる身近なセルフケアです。未病のうちに整える意識を持つことが、これからの人生をより健やかに、より自分らしく過ごすことにつながります。
今回の学びが、参加された皆さまの「今日からできる一歩」につながっていれば幸いです。
参加できなかった方はぜひ次回の講座や関連イベントへの参加を検討してみてください!
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