医療的ケアが必要な子どものための防災キャンプイベント『第10回ひなんピング』開催 〜キャンピングカーや手ぶらバーベキューで楽しみながら防災知識を身につけよう〜 ※無事終了しました

楽いキャンプ×防災!

開催概要

開催日:2022年3月27日(日)

時 間:10時~14時頃 ※出入り自由

場 所:レスパール藤ヶ鳴 岡山県岡山市北区菅野3399-1
※障がい者用トイレあります。

内 容:
✅看護師おススメ防災グッズを紹介!
✅防災相談
✅みんなでバーベキュー!
✅キャンピングカーがやってくる!

※屋内の場所も確保していますので、雨天決行いたします。

対 象:医ケア児とその家族
    防災や地域の避難支援に興味のある方
    ※応募多数の場合は、医ケア児のご家族を優先とさせていただきます。ご了承ください。

参加費:医ケア児ご本人無料
    中学生以上 3,000円
    小学生 1,500円
    幼児(3歳以上) 1,000円 
※食材費・施設利用料込
※バーベキューに参加しない場合は 施設利用料1家族500円をお願いいたします。

現地に用意しているもの:食材(肉・野菜)、お米、テーブル、椅子、焼き台、網、炭、トング、着火剤、箸、皿、コップ、焼肉のたれ、塩こしょう

持ち物:飲み物、バーベキューの肉以外の食材、(必要があれば)椅子・シートなど ※現地にない各自必要なもの

自然の中で楽しく防災を再認識

今回の会場であるレスパール藤ヶ鳴様は岡山市の郊外にあり自然が豊かで空気の良い場所にあります。
岡山桃太郎空港近くに立地しているため、飛行機の離発着も見ることができます。
いつもとは違った環境で心を落ち着かせて、改めて防災について考えてみませんか?

イベントには看護師も常駐するので防災などで普段疑問に思っていることを是非、気軽に相談してみてくださいね!

日頃からの備えが一番大切!まずは自助です

防災対策の一番の基本は「自助」です。
つまり、日頃からの備えが大切というわけです。

日頃から、どんな備えをすればいいの?
防災グッズは何を揃えれば良いの?
いざという時にきちんと使えるかな?
非常食ってどんなの?

そんな疑問・不安を楽しく解消しましょう!

防災キャンプイベントはみんなの笑顔がサイコーです!楽しかったね~

医療的ケアが必要なお子様のいるご家庭では、日頃からの備えと心構えが必須です。
電源がなくても使える医療機器、消耗品や常備薬の予備など、備えていますか??
個々のケアによって、備えるものも、避難の仕方も違いますよね。

また、子どもを抱えて避難する場合、住んでいる建物や地域によっては、
「共助」、誰かに助けてほしいこともあると思います。
どんな助けが必要なのか?何を助けてほしいのか?
それを明確にし、家族や地域の人と共有しておくことも大切です。

そんなことを楽しくキャンプ「ひなんピング」で一緒に考えてみませんか?

お申込・お問合

メールにて受け付け
info@paramama.jp

①保護者のお名前
②お子様のお名前
③お子様の年齢
④お電話番号
⑤折り返しご連絡させていただきますのでご都合の良い時間
の記載をお願いいたします。

お電話でも受け付けております。

086-238-8037(平日9時半~15時)担当:安井・藤井

「ひなんピング」とは?

キャンピングカーで医療的ケアが必要な子ども家族の避難アシスト事業「ひなんピング」
※医療的ケアが必要な子=生きるために日常的な医療的ケアと医療機器(気管切開部の管理,人工呼吸器の管理,吸引,在宅酸素療法等)が必要な子

「ひなんピング」の2つのプロジェクト

PJ①
災害時に医ケア児家族の一時避難所として「キャンピングカー」と「医療従事者」をマッチングさせる避難アシスト事業
PJ②
楽しく避難体験ができるアウトドアイベント

前回の様子はこちら↓

医療的ケアが必要な子どもの家族(医ケア児家族)の避難アシスト事業『ひなんピング』を進めています。初年度は、岡山大学、キャンピングカー事業者、医師・看護師ネットワーク、当団体4者が協働し、移動式避難所であるキャンピングカーと医ケア児家族のマッチングシステムの実証を行います。

医療的ケアが必要な子どもの避難アシストシステム ひなんピング

公益財団法人日本財団の助成を受け、本事業を行っています。