健康診断レポート~ママの健康は家族の健康~
ほんとはちょっと、勇気がいるけど・・・
思い切って行ってきました!
自分のことは後回しになりがちな働くママ。
でも、いざママが病気になると家族が困るって、想像したことありますか?
ちょっと風邪をひいたくらいでは家事も仕事も休めないママ。
普段から身体のメンテナンスに気を配っていれば最悪の事態は避けられますよ!
受付を済ませて検査着に着替えたら健診スタートです
身体計測
身長、体重の計測。体重はよく家でも測りますが、
自分の身長を測るなんて、何年振りでしょうか(笑
あの頃からどう変わったのか・・・知るのも楽しみです。
血圧測定
血圧を測るということも、普段ではほぼないですが、
自分の身体の状態を知るバロメーターになりますね。
検査の機械に腕を通して、ボタンを押すだけ。自分でできます。
※看護師さんが測る場合もあります。
採血
この血液からいろんな検査をして、
体の健康状態を把握します。
注射は苦手〜という方もいらっしゃるかもしれませんが、
目を閉じて、少しの間のチクッを我慢すればすぐ終わります。
検尿と検便
受付時に前日までに自宅で採取した検体を提出します。
大腸ガンや糖尿病などの初期検査です。
検査結果は後日。何事もありませんよーに!
視力と聴力
子供の頃によくやっていたものとほぼ同じ。
視力・・・気づかないうちに低下してるものですね〜〜〜(汗
女性必須!乳がん・子宮ガン
女性特有のがんである乳がん・子宮頸がんは
早期発見が重要な病気。早期発見で90%以上の確率で根治します。
自分だけは大丈夫などと思わずに
定期的に検診を受けて家族を安心させてあげましょう。
乳房のレントゲン撮影「マンモグラフィ」は、
透明なパネルで乳房を挟んで撮影するレントゲンです。
一般的に「痛い」と言われることが多いマンモグラフィですが、
わたしはそんなに痛いと思いませんでした。
人によるのかもしれませんね。
子宮頚がんの検査は
分娩台のような椅子の上に座り
触診・内診・エコー・組織採取をされます。
少し苦手でしたが、これもすぐに終わるので少しの我慢です。
女性特有の悩みも、ここで先生にじっくり聞いてもらうことができますよ。
胃のレントゲン
今日1番の難関!バリウム!
発泡剤で胃をぱんぱんに膨らませたら
撮影が終わるまでゲップを我慢。
ゴクゴクと真っ白なバリウムを流し込んだ状態で、
(味のついたバリウムもあるそうなので、お尋ねください)
技師さんの指示通り台の上で上を向いたり下を向いたりと体を動かし
胃の中のバリウムを回します。
クルクルと体勢を変えるのはなかなか大変ですが、
これも健康のためなので頑張りましょう。
バリウムの体外排出はできるだけ早いほうがいいので、
便秘気味の人は下剤を多めにもらえます◎
胸のレントゲン
パネルに向かって立ったら、
技師さんの指示にしたがって息を止めたり。
あっという間に終わります。
心電図
胸や手首足首に電極をつけ、静かな部屋でしばらく横になります。
眼底検査
眼底カメラで、目の奥の網膜や視神経の出入り口、
血管の様子を撮影します。看護師さんの指示通り、機械の中を覗き込んでいるだけです。
内科検診
最後に内科検診を受けて直接先生に診てもらいます。
日頃気になっていることや不安に思っていることは、ここで全部相談しましょう。
検査終了
受付から検査終了まで、
混み具合にもよりますが大体3〜4時間くらいです。
朝は8時ごろから始まってるところもあるので、
早めの順番を取ることができれば
幼稚園のお迎えに間に合う時間に終了する事もできますね。
検査は辛い・怖いってイメージがありますが、
実際にはそれほど辛いものってなくて、
一番辛いのがゲップを我慢すること(笑
それくらいで安心が手に入るなら楽勝ですよね!
費用についても、
サポート制度が色々とあるので、
安く受けられる方法がありそうです。
※各市町村では、期間限定で補助金で検査費用が無料または割引になります。
各市町村のホームページをご確認ください。
施設によっては託児サービスがあるので
「子供の預け先がないから受けられない」と思っているママさんも
ぜひ一度施設に相談して見てください。
検査結果は後日郵送で送られてきます。
気にはなってるけど
「子供を預けられない」
「何をするのかわからなくて怖い・痛そう」
「費用がかかりそう」
「結果を知るのが怖い」
と思ってるママさんたち、
家族の幸せを願うならまずはご自身の健康を大切にしましょう!
ぱらママがオススメする医療機関
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