厄年の厄払い・厄除けはいつまでにいく?いくのを忘れた時は?

こんにちは、ぱらママです!

日中は上着がいらない日が増えてきました。

もう春ですね〜・・

この前2023年が始まったと思ったのに、もう2ヶ月も過ぎちゃいました。

さて、今年厄年の方は厄払いもしくは厄除けはもう済ませましたか?

そういえば30代って厄年の年が多いって聞いたけど、自分はどうなんだろう・・

厄払い・厄除けは節分まで?もう過ぎちゃったけどどうしよう・・

数え年?満年齢?今更周りには聞けないけどこれって常識?

日本古来からの風習である厄年ですが、細かいことは意外と知らない方も多いのでは?

今回は厄年について、今更聞けないけど気になる情報をまとめてみました。

厄年ってなに?大厄って?

厄年は、一生の中で良くないことが起こりやすいと言われている年のことです。

男性と女性によって回数や年齢も違います。

男性ならば、数え年で25歳、42歳、61歳の3回

女性ならば、数え年で19歳、33歳、37歳、61歳の4回です。

その中でも、男性の42歳、女性の33歳は「大厄」と呼ばれており、特に注意が必要な年齢と言われています。

さらに、どの厄年も前後1年間を前厄・後厄と言い、本厄と同様に注意すべき年と言われています。

科学的な根拠は不確かだけど、日本では古くから根強く信じられている風習なんですよ。

数え年ってなに?2023年(令和5年)の厄年を生まれ年別でお伝えします!

さて、ここで数え年ってなに?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「今何歳ですか?」の質問には満年齢を答えますよね。

たまに書類で○年◯月時点の年齢を記入するという場面もありますよね。

数え年はそのどちらでもなく、考え方がちょっと特殊なんです。

数え年は、生まれた時が1歳と考えます。

生まれた後、お正月を迎える毎に1つずつ歳を加えていきます。

お母さんのお腹の中が0歳で、お正月に歳神様から皆が1つ歳をいただくという考え方です。

命というものを大切にしている考え方なのだそうですよ。

とはいえ、考えても足したらいいのか引いたらいいのか、わからなくなってしまいます(←私だけでしょうか・・^^;)

先ほどの数え年を満年齢や生まれ年に当てはめた表が神社・お寺にありますので、確認してみてくださいね。

2023年(令和5年)の厄年、生まれ年別。本厄・前厄・後厄

生まれ年で確認できる厄年はこちらです!

2023年(令和5年)が本厄の男性

平成11年生まれ →(数え年で25歳)
昭和57年生まれ →(数え年で42歳)大厄
昭和38年生まれ →(数え年で61歳)

2023年(令和5年)が前厄の男性

平成12年生まれ →(数え年で24歳)
昭和58年生まれ →(数え年で41歳)
昭和39年生まれ →(数え年で60歳)

2023年(令和5年)が後厄の男性

平成10年生まれ →(数え年で26歳)
昭和56年生まれ →(数え年で43歳)
昭和37年生まれ →(数え年で62歳)

2023年(令和5年)が本厄の女性

平成17年生まれ →(数え年で19歳)
平成3年生まれ  →(数え年で33歳)大厄
昭和62年生まれ →(数え年で37歳)
昭和38年生まれ →(数え年で61歳)

2023年(令和5年)が前厄の女性

平成18年生まれ →(数え年で18歳)
平成4年生まれ  →(数え年で32歳)
昭和63年生まれ →(数え年で36歳)
昭和39年生まれ →(数え年で60歳)

2023年(令和5年)が後厄の女性

平成16年生まれ →(数え年で20歳)
平成2年生まれ  →(数え年で34歳)
昭和61年生まれ →(数え年で38歳)
昭和37年生まれ →(数え年で62歳)

前厄、後厄を合わせると、女性の30代はほぼ厄年!!

厄年は何に気をつければいいの?

厄年を迎えるにあたって、具体的には何に気をつければいいのでしょうか?

そもそも、厄年とは、良くないことが起きる年ではなく、災難や不幸が一生の中で降りかかりやすい年と言われているので、過剰に心配する必要はないようです。

また、厄年は本来、還暦などのお祝いと同時に起こるおめでたい年と認識されていたようです。

人生の節目と言われる年に、ライフステージの変化や健康の変化が起こりやすいことから、トラブルや健康に気をつけるべき年ということですね。

つまり、それまでよりも大切な時期であるために、より慎重に注意を払って生活しなさいという教えのようです。

厄払い・厄除けはどこに行ったらできるの?

厄年は大切な年であることから、これ以上災いがよって来ないよう、厄払い・厄除けをする風習は広く知られています。

神社やお寺でしていただけますが、厄払いは神社、厄除けはお寺、どちらも同じ意味です。

厄払い・厄除けはどこで受けても構いません。

地域によっては、氏神様や檀家になっている神社・お寺にいったりしますし、厄払い・厄除けにご利益があるといわれるところを選んで受ける方もいます。

また、厄払い・厄除けのため贈り物をするという風習も知られています。

よく言われるのは長いものですね。

着物を着られていた時代には、着物の帯だったりしたようですが、現代ではネックレスやブレスレットなどが一般的です。

贈り物をいただき、それをお守りとして身につけると厄払い・厄除けの効果があるそうです。

厄払い・厄除けに行く時期は決まってる?

厄払い・厄除けにはいつ行くべきなのでしょうか?

現在、最も一般的なのはお正月から節分にかけての時期です。

お正月は、神様の力が1年で最もある時期なので、旧正月にあたる節分までの間にいくのが良いということのようです。

厄年の1年を無事に過ごせたらお礼参りも欠かさず行くようにしましょう。

厄払い・厄除けに行くのを忘れた時は?

行こうと思っていたのに行けなかった。

厄年だと気づかずに、節分をすぎてから気づいた。

そんな場合でも、気づいた時に神社やお寺で厄払い・厄除けをしてください。

1年中いつでもしてくださいます。

節分が過ぎたら1日でも早く行くのがいいと思います!

神様のパワーが強いうちに、お参りしましょう。

また、遅くなっても、それに気づいた時が厄払い・厄除けに最適な時期です。

過剰に心配したり焦ったりせずに、落ち着いてお参りにいってくださいね^^

まとめ

今回は厄年について、今更聞けないけど気になる情報をまとめてご紹介しました。

人生の大事な節目を落ち着いた気持ちで過ごせるといいですね^^

また、女性の30代は厄年のオンパレード!

特に自分のことは後回しになりがちな30代ママは、自身の健康に十分気をつけてくださいね!

健康診断は毎年1回必ず受けましょう。

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