岡山イノベーションプロジェクト
ぱらママの事業の一つ、
「ひなんピング」のことをプレゼンする機会をいただきました。
「ビジネスプラン」部門。
まだ実績は無くても良く、プランの段階でOK。
とは言え「実現性」も審査基準にあります。
二次審査では、キャッシュポイントについても触れなければならず、
9月以降の収支計画も提示しました。
が、スケールするにはまだまだ事業のブラッシュアップが必要です。
重々承知の上で、プレゼンするわけですが、
ピンと来る人は来る。
つまり、事業として成り立つかどうか、
先が見える人には見えるんです。
社会貢献度はかなり高いと思うけど、
それがイコール事業となるかどうかは別問題。
全国に広がった「こども食堂」が、
ビジネスとして成り立っているとは思えません。
それと同じです。
利益追求ではなく、
他の目的があるはずなんです。
「ひなんピング」を始めて4年目。
公益財団法人日本財団（モーターボート）
公益財団法人橋本財団
公益財団キリン福祉財団（キリン）
の助成をいただき活動をしてまいりました。
※全額助成ではなく、一部自己資金も！
そして、今年は、
特定非営利活動法人モバイル・コミュニケーション・ファンド（docomo)
の助成で、この4年で作り上げた、
個別避難計画書作成システムの検証を兼ねた、
避難訓練を行います。
また、この活動の自走を目指して、
全国に向けて広報する予定です。
2023年9月～2024年8月までに、どこまでできるか？
これからの1年に、今後がかかっていると言っても過言ではない時期なんです。
その時期に、思い切ってコンテストに応募したというわけです。
ここで、広く知られると、
また何か変わるかもしれないし、
社会の中で困っている人がいることを知ってもらえます。
決してお涙頂戴！ではなく、
自走に向けたビジネスとして、
ちゃんと事業としてやらなければ継続は無理です。
寄付や助成金だけではだめ。
広く知られると、
他の視点からのアドバイスがいただけるだろうし、
協力者が現れるかもしれません。
そんな思いを乗せて、
2023年11月25日、岡山シンフォニーホールでプレゼンをします。
今後の活動の糧になればいいなと思います。
