「女性活躍」「女性が輝く」とはどういうこと?

いきなりですが、考えてみていただきたいことがあります。
「私は輝いています」と言える人って、どんな人でしょう?

「私は活躍しています」といえる人は、何をしているのでしょう?
そもそも、そんなことを真正面から言える人は、はたして存在するのでしょうか?

「女性活躍」「女性が輝く」

とは、どのような状態のことをいって、具体的にどんな人を指すのでしょうか?

たとえば誰が「活躍」して「輝いている」のでしょう?
あなたはイメージできるでしょうか?

オリンピックで金メダル獲得した、柔道のヤワラちゃんこと田村(谷)亮子さん?(少し古いですが…)
紅白歌合戦できれいな衣装を着て歌っているアイドルの方々?
あるいは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(2021年)の組織委員会会長・橋本聖子さん?

男女平等を掲げ、組織委員会会長という大任を引き受けた橋本さんの活躍は、記憶に新しいですよね。
でも、

誰かのために働いて、誰かを勇気づけたり、感動を与えたりしている人が「活躍」している人なのでしょうか?

「私、活躍してるんですよ!」
「私、キラキラしてるでしょう?」

と、真正面から言える人はいないと私は思います。

金メダリストもセンターさんも会長さんも、自分が活躍して輝いていると、正面切って言うでしょうか?

周りの誰かが、「活躍しているね」「輝いているね」と言うことはあるでしょう。
しかし、自分で自分のことをそう表現するのは何か違う気がします。

頑張って自分のことを内省するときに思うことはあっても、
言葉にして発信することではないはずです。

「女性活躍」とはいったい何?
「輝く女性」とはいったい何?