ママ、仕事を始めます!在宅ワークを選んだ私の仕事探し体験記 エピソード2

岡山の仕事探し中のママさん
そして、働こうかどうしようかと迷っているママさん
こんにちは!
「こんな仕事がしたい!」と思ったとき、
その仕事はどうやって探したらいいのか
悩んだことはありませんか?

前回のコラムでは
「自宅でできる仕事がしたい」と
決めました。

今回は
自宅でできる仕事の中でも

なぜ私がライターを選んだのか、と
ライターになるための勉強を始めたお話
です。

※ライターとは…書籍や広告、webサイトなど様々な媒体で文章を書く仕事です。

在宅ママライター養成講座との出会い

自宅でできる仕事と聞いて、イメージするのは
どんな仕事でしょうか?

いわゆる内職(シール貼り、DM封入、付録組立など)や、
データ入力、テストの採点や添削、
商品モニター、お教室の開催など
いろいろありますね。

私は「自宅でできる仕事がしたい」と決めた後、
どんな仕事をしたらいいものか

ネットで調べたり、ママ友の話を聞いたりして
また悩んでいました。

そんなある日
あるイベントのチラシを受け取りました。
「今後働きたいと思っている女性対象」
と書かれていました。

そのイベントが気になり
主催者のぱらママのホームページを
見てみました。

そこで
「在宅ママライター養成講座説明会」が
開催されることを知ったのです。

「在宅」「ママ」という言葉にひかれた私は
すぐに、この説明会に申し込みました。

どこに出会いがあるか分からないものです。
常にアンテナを張っておくことが大事
なんですね。

そして説明会当日、
ライターとはどんな仕事なのか
講座ではどんなことが学べるのか
といった内容の説明を受けました。

そこで、私が感じたことは
「こんな方はライターに向いています」に当てはまる項目が多い!
お仕事の実例を見せていただいて、ワクワクする!
やっぱり自宅でできる仕事がいい!
でした。

気がつくと、
説明会が終わったその場で
受講申し込みをしていました。

ライターを目指して、勉強を始めました

それから約2週間後、いよいよ講座が始まりました。

まず、1回目の講座までに
2週間で2冊の本を読み

1冊分は感想文を書く
という宿題がありました。

それまでの生活から考えると
そんなことが本当にできるんだろうか?と
いきなり不安に襲われました。

ですが、
そこで説明会の時に先生がおっしゃった
「BUT思考ではなく、HOW思考で!!」
ということばを思い出しました。

「でも、時間が・・・」「でも、お金が・・・」「でも、子どもが・・・」
と言い訳をするのではなく、
「どうやったらできるようになるのか」を考えよう!
ということです。

そこからはもう必死です。

初めは、夜、子どもたちが寝てからの約2時間を
勉強時間にあてるつもりでした。
実際やってみると、それではどうしても足りません。

子どもたちのお昼寝中30分間や
幼稚園児の長女がワークをしている15分間など
すきま時間を見つけては
宿題に取り組みました。

そうしているうちに
新しい知識を身につけていくことが喜びになり
つい夜更かしして課題図書を読んでしまうほど
楽しくなってきました。

2ヶ月間に3回の講座という短期間で
盛りだくさんの内容を勉強しました。

その中には
ライターとして活躍されている先生の講座ならではの
超実践的な内容もありました。

もしも、独学で勉強していたら
きっと知ることができなかった内容です。

目からウロコがポロポロと落ちていきました。

講座を受けるにあたっては
もちろん、時間もお金も
かかりました。

けれど
そうして自分の未来に投資したことで

それ以上の価値を
受け取ることができたのだと
思っています。

先生やぱらママのスタッフの方に
出会えたこと
に価値があります。

そして

ママであっても何歳になっても
学んで挑戦してがんばれる自分がいる
と気づけたことが
うれしい発見でした。

まとめ

「ピッパの法則」という成功法則があるそうです。
その名の通り、「ピッと感じたらパッと行動する」
という意味です。

子育てをしながら、
自分にどんな仕事ができるかを考えて探すことは
本当に大変なことだと思います。

ですが、いつも前向きに
「どうやったらできるようになるか」を考えてみてください。
誰かに話を聞いたり、自分で調べてみたり、
アンテナを張っていてください。

そうすると
「ピッ」と感じる瞬間が、あなたにもきっと来るはずです。
そんなときは、ぜひ「パッ」と動いてみてくださいね!!

次回は
実際に自宅で仕事を始めてからの
家族の理解と
時間管理についてです。
ぜひ、またお読みくださいね。