牛乳パックでハガキを作って祖父母宛におくっちゃおう!
こんにちは、ぱらママスタッフ、ゆだっちです。
ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
今年のゴールデンウィークは自粛の為に帰省が出来ず、寂しい思いをした方も多いと思います。
我が家も祖父母家が遠方の為、当初春休みに帰省を予定していましたが、コロナウイルス拡大の為延期し、ゴールデンウィークも帰省ができず、オンライン帰省のみとなりました。
写真やテレビ電話で会えるのは良いけれど、やっぱり寂しいし、がっかりしてしまう…。
オンライン帰省以外にできることは…?
そこで我が家では、祖父母宛にはがきを出すことにしました!
ただ書いてもつまらない…ということで、
祖父母宛に手紙を書こう!
牛乳パックでハガキを作って祖父母宛におくっちゃおう!
にチャレンジしました!
何も買わずに、おうちにあるものでできちゃいます!
【材料】ハガキ4枚分
〇牛乳パック(1000ml) ・・・・・1~2枚
【使うもの】
〇ワイヤーハンガー
〇たらいや桶
〇排水口ネット
〇タオル
〇クリアファイル
〇ミキサー(ない場合はペットボトル)
〇トレー (乾かすときに置いておく用なので段ボールなどまっすぐなものならなんでもOK)
〇アイロン
【作り方】
①まずは洗って開いた牛乳パックを2~3日水につけておきます
②しっかり水を吸って柔らかくなったら、両面のフィルムをはがしていきます
③小さくちぎってもう1日水に付けておきます
④ちぎった牛乳パックと水を、ミキサーで細かくなるまで混ぜます
(ミキサーがない場合は、少しずつペットボトルに入れて、フリフリしても出来ます)
⑤ハンガーをハガキよりも1周り大きめの四角に曲げて、排水口ネットを張ったもの上に流して、手で均一に伸ばしていきます
※薄すぎると破けてしまったり、乾いた時に穴が開いてしまうので、しっかり下が透けないようにすると良いです
⑥ タオルを敷いた平らなところに置き、クリアファイルをかぶせて、しっかりと上から押さえて絞っていきます
※下にタオルを敷いて、水分を吸わせて絞って、を繰り返します。
⑦クリアファイルの上に、手を置き、ひっくり返してネット付きハンガーを外します
⑧トレーなど平らなものにひっくり返して、そっとクリアファイルをはがします
⑨2~3日陰干しします
⑩乾いたらアイロンで伸ばして、はがきの大きさに切ったら完成です
※完全に乾いていなくても、アイロンをすれば早く乾くし、まっすぐにできました
ポイントは薄くしすぎないことと、しっかりと水をきること!
何度か練習したら、小学2年生の娘と年長の息子2人でなんとか形に出来るくらい簡単です!
間にお花や好きな形に切った折り紙を入れることもできますし、花紙を一緒にミキサーすれば色付きのはがきも出来ます。
かわいくできた達成感と、お手紙を書くワクワク!
牛乳パックを使っているので、リサイクルのお勉強にもなりますし、最近はお手紙を出す機会も少なくなっていますので、住所の書き方の練習にもなりますね。
娘は近所の郵便局までお散歩して、切手を買うおつかいをしました。
両祖父母とお友達、学校の担任の先生にも出しました。
休校が延びてお子様も保護者も不安いっぱいかと思いますが、季節は確実に進んで、春から夏に向かっています。
新型コロナウイルスもきっと終息してくれると信じて、今できることを楽しみましょう!