第1回『ひなんピング』キャンピングカー×トヨタPHV連結実証
実証の第一弾として、岡山トヨタ自動車株式会社(岡山県岡山市、代表取締役社長:梶谷俊介)野田店(岡山県岡山市北区野田4-15-61)のご協力のもと、キャンピングカー見学会を実施いたしました!
緊急事態宣言が発出されたため、急遽ライブ配信に切り替えての開催でした。
キャンピングカーで医療的ケアが必要な子ども家族の避難アシスト事業「ひなんピング」
※医療的ケアが必要な子=生きるために日常的な医療的ケアと医療機器(気管切開部の管理,人工呼吸器の管理,吸引,在宅酸素療法等)が必要な子☆2つのプロジェクト☆
PJ①
災害時に医ケア児家族の一時避難所として「キャンピングカー」と「医療従事者」をマッチングさせる避難アシスト事業PJ②
https://paramama.jp/blog/2021/03/23/hinanping/
楽しく避難体験ができるアウトドアイベント
キャンピングカーで一時避難ができるのか??
実は、延期も検討しましたが、いろいろなことが制限され、誰もが我慢を強いられているコロナ禍だからこそ、
少しでも明るい話題、楽しい話題を提供させていただきたいと考えました。
また、災害はコロナに関係なく発生します。
西日本豪富災害が発生したのも7月でした。
台風シーズンも到来します。
災害は待ってくれません!
キャンピングカーの車内・車外ツアー
レポーター2人が大活躍! サイドオーニング(外付けタープ) 幅95cm×長さ180cmのベッド シングルサイズのベッド
車の大きさは高さ以外は普通の車と同じです。
長さ4,980mm×幅約2,000mm×高さ約2,900m
医ケア児に絶対に必要な電源完備です。
その他、換気扇、冷蔵庫、冷凍庫、インバーター(100vの電源があり家庭用家電が使用可能)、テレビ、カセットコンロ、シンク。
詳細はこちらをご覧ください。
岡山キャンピングカーレンタルセンターのホームページです。
↓↓↓↓↓↓↓
https://japan-crc.com/okayama/car-list
プリウスPHVとの連結実証も!
プラグインハイブリッド車「プリウス PHV」とキャンピングカーの連結実証も行います。 コロナ禍でも安心してご参加いただくためにオンラインにて実施いたします。100Vでも200Vでも、とても簡単に連結できて、感動しました!
ガソリンでも蓄電が可能なので、移動可能な蓄電設備ですね。
キャンピングカーの横にいてくれたら心強いです。
視聴者からもそのようなご要望がありました。
PHVの車両説明 初の連結実証! 家庭用コンセントで充電OK!
災害時の避難について質問コーナー
元自衛隊看護師による災害時の避難相談コーナーも。
常備薬の携帯、かかりつけ医との連絡方法の確立、看護師の役目などにお答えいただきました。
「ひなんピング」は、潜在看護師医師ネットワークを構築し、被災地以外からの支援を可能にします。
YouTubeとFacebookで同時ライブ配信!
高性能PC必須です つながらない~~ カメラは1台
急遽のオンラインで「ライブ配信」をすると決めて、たったの5日。
準備も試しに確認することもできないまま、当日でした。
スタッフ5名+元自衛隊看護師+カメラマン、計7人のチームワークで乗り切りました!
現地レポーター、在宅でリアルタイムコメント対応、AD(アシスタントディレクター)、カメラマンを決めていましたが、
当日は何が起こるやら・・・
声が拾えてな~~~~い!
画面が映らな~~~~い!
雑音が大きす~~~~る!
朝からドタバタでした!
カメラは1台で2つのアカウントで同時配信を実現しました。
医ケア児家族&医療従事者とつながれる!
プレスリリースやSNSを活用して、告知記事を配信しました。
オンラインだと、リアルタイムでもアーカイブでも、その時の様子が世界中のどこからでも見ていただけますね!
配信を知ってのぞきに来てくださった関東地方の医ケア児ママさん、医ケア児の親の就労支援をされている福井の医ケア児ママさん、
「当事者じゃない人が動いてくれることがうれしい!」とわざわざ現地に尋ねて来てくださった訪問看護ステーションの看護師さんなどなど。
地元のテレビ局にも取材に来ていただきました。
引き続き、身を引き締めて実証事業を進めてまいります!
公益財団法人日本財団の助成を受け、2021年4月より、岡山大学、キャンピングカー事業者、医師・看護師ネットワーク、当団体4者協働による、実証事業を行っています。