【レポート】岡山のママのための再就職支援講座
オン&オフ双方向コミュニケーション
zoomによるオンライン参加者も、
対面でのオフライン会場参加者も、
顔が見えて、声が聴ける、
双方向コミュニケーション可能な「ハイブリッド運営」による、
ママのための再就職支援講座を実施しました。
講座のレポートは別ページで(^^♪
オンライン受講者
5名の参加。ギャラリビューにして、会場にもオンライン受講者の顔が見えるように設置。
そして、講師専用のカメラを設置して、常にオンライン側には、
講師の顔が見えるようにします。
講師は、フレームアウトしないように移動禁止ww
ソーシャルディスタンスを保つ意味でも、演台からあまり離れないようにすることが必要なので、
結果オーライ!
そして、講師から「〇〇さん、手を挙げてミュートをオフにしてお話しください」と声がかかると、
ミュート解除する間に、
すかさず、ホストである運営スタッフがzoomのギャラリービューから、
スポットライトまたはスピーカビューに切り替えて、
2画面操作をして、会場に大きく映し出します。
オフライン受講者(リアル会場)
通常定員60人の部屋に定員15名。
実際の参加は9名。
広々と部屋が使えるので、ソーシャルディスタンスを保てます。
オンラインのギャラリビューが常に表示され、会場に一緒にいるかのような感じです。
機材と配線
会場の音を拾うのは、
ワイヤレスマイク。
そのマイクと相性の良いスピーカーで、
オンとオフ両方の音を拡声します。
このスピーカーが超優れものです!!
オンライン側も会場側も、両方の声を同じスピーカーで拡声できるんですもの(^^♪
画像は、プロジェクターとスクリーンを2台ずつ使い、
・講師用のビデオカメラ
・講師用のスライド
・オンラインギャラリビュー
これを2台のパソコンとつなぎます。
会場全体の様子は、講師用のビデオカメラかもう一台のスマホカメラで拾います。
パソコン周辺はUSBポートが足らず、ハブを追加しました。
オペレーション
構想5か月、機材待つこと4か月。
機材そろって、試行錯誤1か月。
これで良し!となっても、毎回変更あり、周辺機器買い足しあり。
本番1日目の今日も、次回に向けた改善案発案のため、
ケーブル買い足して、オペレーションを変更しました。
講師には講座に集中していただきたいし、
オンもオフ関わらず、受講者の満足度を高めたいし、
オペレーターの手数を減らして確実な運営をしたいし。
できることはとことんやります!
岡山のママたちの働く、知る、学ぶ、集うを応援
ぱらママのビジョンです。
まさに、このハイブリッド運営はこの4つを実践する場です。
決してITリテラシーは高くないかもしれない。
教えてもらいながら、自分たちで調べながら、
あーでもない、こーでもないと言いながら、
オペレーションを実行するのは、ママたちです。
そこに集まる働きたいママたちのために。