【レポート】GoTo農業!リピーター続出品切れ必至の「ブドウ」の育て方の極意とは?
子育て中でも負担が少ない短時間、短期間での就農体験レポート。
ママは労働力を提供するかわりに、報酬として農作物や加工品を受け取ります。だから「物々交換」なのです!(報酬は金銭ではありませんのでご注意ください)「農業に興味があるけど、どうやって始めればいいの?」「農業中心の生活にはできないけど、少しの時間だけでもやってみたい」
というママにピッタリ。
実際に行ってみた!~白ねぎ編~
先日の新聞の記事を見て応募してくださいました。
車で約1時間かけて、総社市「山雅ファブリカン」にお越しいただきました。
本格的な農業の体験は初めてとのこと。
用意していただいたヤッケと軍手をして、収穫直後の白ねぎさんたちの下処理のお仕事を体験しました。
「白ねぎ」の育て方については前回のレポートをご覧ください。
https://paramama.jp/blog/2020/12/06/goto_onion/
「白い部分は35cm」という規定があるのです!
実際に行ってみた!~白ねぎ編~
シャインマスカットとピオーネの準備も
「山雅ファブリカン」では、実は、ブドウがメインなのです。
シャインマスカットとピオーネ。
毎年購入していただくお客様が楽しみにお待ちのようで、県内では手に入らない大人気のブドウたち。
夏の収穫に向けて、伸びた枝を切る「剪定」します。
今は、切り落とした枝をチップにして、肥料として土に返す作業をしています。
剪定された枝 土に戻します!
相手に「気」が伝わる!
「私たちは生き物を育てている」
「誰かのおいしい!のために気持ちを込めて育てている」
というお話を聞かせていただきました。
お世話をする「人」の「気」によって、果樹のできが変わるという経験を幾度となくされたそうです。
つまり、人が発する言葉によって、ブドウの大きさ、色、味など品質に影響するそうなんです。
「言葉」と「気持ち」の大切さを農作物を通して体験されたお話は、とても興味深く聞かせていただきました。
✅ハウスの中では、明るく元気に前向きに!プラス思考でお仕事をする!
✅農作物には、感謝の気持ちで接することを徹底し、愚痴や文句は言わない!
✅ブドウにもそれを買ってくださるお客様にも感謝をする!
これはつまり、子育てにも通じますよね。
例えば、子どもに大切な何かを念押しするとき、「これを忘れたら困るよ!」と言うと・・・
「忘れたら困る自分の姿」が頭にインプットされてしまいます。
言い方を変えて「これを持って行ったらみんなが助かると思うよ!」と言うと、プラスの姿がインプットされます。
また、お客様に対しても、
「喜んで食べてくれる姿を思い浮かべながら出荷する」と、その気持ちがお客様にも伝わる、と。
マイナス思考からはマイナスなことしか生まれない。
逆にプラス思考からは、いろいろなアイデアや改善点など、前向きなことが生まれる。
ブドウを通した奥が深いお話でした。
参加方法
気軽に農業就労体験ができる数少ないチャンスです!
受け入れ人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
参加方法はカンタン!お申込み・お問合せフォームから送信するだけ。
詳細・お申込みはこちらをご覧ください
https://paramama.jp/noujo/