目がしみない玉ねぎの切り方
コロナの影響で、世の中の色々な施設、飲食店が営業休止になったり、
学校の長期休校に伴い給食も停止になったことで、
そこに関わるたくさんの方々にも影響が出ています。
そのひとつとして、今、玉ねぎ農家さんも出荷が出来ず、
大量の玉ねぎを処分せざるを得ない状況になっていると新聞で目にしました。
玉ねぎ畑にある玉ねぎを大型トラクターで踏んでいくのだとか・・・(;_;)
先日、とある玉ねぎ農家さんが1,000円で玉ねぎ詰め放題をされているとのことで、我が家も購入しに行きました!
なので、今、我が家の食卓には玉ねぎが姿かたちを変え、よく登場しています(^^♪
ただ、玉ねぎを切る時のあるある、「目がしみる~!!」ということ。
そこで、目がしみない玉ねぎの切り方を調べてみました!
玉ねぎを切ると目がしみるのは
玉ねぎに含まれる「硫化アリル」などの刺激成分が原因。
切った時にその刺激成分が玉ねぎの中から出て、
すぐに蒸発して鼻や目に届くことでしみて痛くなります。
そこで、その刺激成分を何とかすることで、
玉ねぎを切っても目がしみないようになります。
目がしみない方法とは
■玉ねぎを切る前に、1~2時間冷蔵庫で冷やす 冷すことで刺激成分の蒸発が抑えられます。
■皮をむいた状態でレンジで30秒ほど温める 温めることで刺激成分が刺激の無いものに変化し、目や鼻にしみなくなります。
■切れ味のいい包丁で繊維に沿って切る 切れ味のいい包丁で切ることで、玉ねぎの細胞が壊れにくくなり、 刺激成分の飛散も抑えられます。
■扇風機や換気扇をつける 蒸発した刺激成分を、目や鼻に届く前に風で吹き飛ばしてしまいましょう。
その他、調べてみると色々ありますが
私は、まず冷蔵庫で冷やしてから切ってみることを試してみようと思います!