物価高騰でも安心!ママと家計に優しい節約術。1週間分の食材まとめ買いに挑戦!
スーパーでのお会計時、合計金額に驚くことはありませんか?
物価の高騰で、いろいろな食材の価格が上がりましたよね。
わが家は、子ども3人にパパと私の5人家族。
子どもは3人とも、それぞれクラブチームに所属し、スポーツざんまい!
強い体づくりのため食費は少し高くなっても仕方ないと、体にいいものを選び食事を作ってきました。
しかし、子どもが大きくなるにつれて食べる量も増え、その上物価の高騰もあって、贅沢していないのに食費がかかり過ぎる。。。
「このままではまずい!!」
教育費だってこれからたくさんかかるのに、食費にばかりお金をかけていられない!
どうすれば食費を節約できるか考えた結果、買い物の回数を減らすことが一番大切という結論にいたりました。
そこで、今回は家計とママに優しい節約を実現するため、1週間分の食材まとめ買いに挑戦しました!
その結果、節約だけでなく時短にもなりメリットたくさん!
私が試した、具体的なまとめ買いの方法と成功させるコツについてお伝えします。
普段は買い物しながら献立を決めるスタンス
普段の私は、スーパーに週に3・4回行き、その場で献立を決めることが多いです。
スーパーで「体にいいからこの食材も使いたい!」「これ美味しそうだから買っちゃおう!」と考えながら食材選びをしていると、つい余分なものを買いがちです。
そしてお会計時の合計金額を見て、「あー買い過ぎちゃったなあ」とモヤモヤする。
まあ、だいたいの買い物がこんな感じです。
当然ですが、それでは食費はかさむばかりですよね。。。
よく聞く節約方法に、買い物の回数を減らすというのがありますが、余分な物を買う回数も減るので当然節約につながります。
それにも関わらず、なぜ私が買い物に週3・4回行くかというと
①まとめて献立を考えるのが面倒であること
②新鮮な食材を使いたいから、頻繁に買い物に行くというのが本音です。
そうです。
肉や魚、冷凍するより、冷蔵で新鮮なものを使う方が、料理も楽だし美味しいに決まってます。
しかし、何度も言いますがそれでは食費は抑えられない!
普段の買い物スタンスを見直して、まとめ買いに挑戦してみることにしたのです。
まずは、献立づくりから。献立は1週間分ではなく、5日分であることが成功の秘訣!
献立づくりの参考にしたのは、インスタグラマーりなてぃさんのレシピ本『りなてぃの一週間3500円献立』 です。
(参考:RINATY『りなてぃの一週間3500円献立』,宝島社,2020年7月)
ボリュームたっぷり、二人分で、1週間なんと3500円の予算!!
このレシピ本では、とりむね肉や、小松菜や豆腐など、安くて栄養価の高い食材をたくさん使用しており、品数も多いので野菜もたくさんとれて体にいい献立が満載です。
その上、作り方もいたって簡単。
しかも同じ食材を何日間に分けて、違う味付けで使用するので、買ったその日にその用途に分けて切ってしまえば、あとは使う際に投入するだけ!
無理なく野菜がたくさんとれるところもお気に入りのポイントです。
この本のレシピのように、とりむね肉など安価な食材をメインで献立を考えることで、食費はだいぶん抑えられます。
あとは、毎日の予定から料理にかけられる時間を考慮し、食べたいメニューなども取り入れつつ献立をたてていきます。
ポイントは、献立5日分!
予定を立てていても、計画通りにいかないことはもちろんあります!
食材を使いきれずに腐らせる。。こんなことがあっては本末転倒です。
食材を無駄にしないため、ひとまず献立5日分だけ購入し、あと2日分は冷蔵庫の残り物を使って料理をしたり、週末家族の「これが食べたい」リクエストで料理を作れる余裕をもたせました。
こちらのレシピも是非参考にしてみてください^^
働くママのお悩みを解決!すぐにできて、子どもが野菜を食べてくれる!時短副菜レシピ3選。
次に、買い物リストを作成し、いざスーパーへ
私は週末、こどもの習い事等でまとめて時間をとることができないので、仕事がお休みで子どもたちが学校の時間に平日に買い物に行きました。
事前に献立決めをするのは少々面倒でしたが、買うものが決まっているので必要なものを探すだけで済み、スーパーでの滞在時間が短くなった分、余計なものが視界に入らず節約の効果は抜群でした。
事前に安価な食材で献立作りをして買い物に行けば、高価なおいしそうな食材につられて食費がかさむという誘惑が減るというわけです。
まとめ買いで注意すること
まとめ買いで注意することといえば、食品を腐らせたり無駄にしてしまうことでしょうか。
忙しくて作る予定だった料理が作れず、食材を腐らせてしまっては本末転倒です。
そうならないため、購入してきたらひと手間かけて使い切るための食材の下ごしらえや作り置きをしましょう!!
まとめ買いした後の下ごしらえ&作り置きが食材使い切りのポイント!
食材を全て有効活用するため、まとめ買い後は気合いを入れて、下ごしらえ&作り置きをしていきましょう!
食材の下ごしらえ
肉や魚は、5日間冷蔵庫で保存させるのは難しいので、料理ごとに食材を小分けにし、冷蔵で使いきれそうにないものは早めに冷凍庫に入れます。
我が家でよく使うブロックの鶏肉も、献立をまとめて考えることで、料理の度に面倒なお肉を切る必要がなく、まとめて切って料理ごとに分けておけば、簡単に料理に使えてとっても便利です。
さらに下味をつけて冷凍しておけば、時間がないときに重宝します。
野菜は、切ったり茹でたりして冷蔵庫に入れておくだけでも料理にすぐ使えるので便利です。
例えば、キャベツ1玉を買ってきたら、半分はお好み焼き用にカット、もう半分はサラダ用に千切りにして塩であえておく。
塩もみしたキャベツはそのままサラダで食べることもできますし、マヨネーズやツナとあえてコールスローにしてもいいです!
こうすることで、何回分もの料理の工程が1回ですみます。
作り置き
ごはんは作り立てが一番おいしいですが、夕方になると子どもの習い事の送迎などでバタバタになるのでゆっくり時間が取れない方も多いと思います。
そんなときのために積極的に取り入れたいのが作り置き。
同じ食材で何品か作り置きをしておけばとっても便利です。
とくに副菜は余裕のある時にたくさん作っておけば、お弁当に入れたり、忙しい晩御飯時にはメインだけ作って副菜に添えるだけで完成です。
今回挑戦した5日間の献立で、小松菜は4回ほど使用しました。
買ってきたらすぐにまとめて下ごしらえをしました。
一度水にさらして汚れをとり、そのまま2品ほど副菜を作り置きを作りました。
残りはカットして冷蔵庫で保存しておけば、すぐに使えるので野菜不足も解消できます。
今回のまとめ買いで失敗したところ
5日間献立の食材をほぼ使い切り、「安い!うまい!体にいい!」食事作りをして達成感でいっぱいでした。
しかし、週末子どもの習い事終わり、子ども達と一緒にちょうどお昼ごはん前のお腹空いた状態で、3時のおやつを買いにスーパーへ立ち寄ってしまいました。
結果はご想像どおり、お腹空いていた子どもたちはいろいろなものを欲しがります。
たまにはいいかと、ついつい多めに買ってしまいました。
立ち寄った理由は、あとで一人で買いに行く時間がないことや、出かけたついでに、など理由はあったのですが。
お腹空いたときにスーパーへ子どもと行くのはやはり、、、要注意ですね^^;
まとめ
今回は家計とママに優しい節約を実現するため、1週間分の食材まとめ買いに挑戦しました!
まとめ買いとは別に、ふと立ち寄ったスーパーで買いすぎてしまうなど、まだまだ節約しきれていない私ですが・・
まとめ買いによるメリットはとっても大きかったので、これからも続けていきたいです。
今回実際に行って感じた、まとめて買いのメリットは、
①スーパーに行く回数が少なく余計なものを買わなくて済む
②料理の工程が1回で済むため時短になる
③献立が決まっているので迷わず料理にとりかかることができ時短となる
です!!
まだまだ、やりくり上手なママにはほど遠いですが、試行錯誤しながらこれからも1週間分の食材まとめ買いを継続していきたいと思います。
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