30代から考える更年期と生理不順 Vol.1

個人差はありますが、閉経(生理が来なくなる)の前後5年、つまり約10年間がいわゆる「更年期」と言われる時期です。
遅かれ早かれ、必ずやってきます。

30代は厄年オンパレードで、体調や体形の変化、病気のリスクなども意識しながら過ごし、
その後やってくる更年期を乗り越えて人生100年時代を自分らしく過ごしたいですよね!

※本記事は体験に基づいて執筆しています。医学的な根拠も医師による監修もないことをご了承ください。

マイナスイメージが先行する「閉経」「更年期」

月経がなくなる「閉経」について、

✓女でなくなる
✓老化現象
✓骨がもろくなる

などマイナスなイメージを感じる方が多いでしょう。
本人はそう思っていなくても、周りの雰囲気や言葉が先行しちゃいますよね。

少し体調が悪そうにしていると、「更年期なんじゃないの???」と周りから言われると、
ちょっと嫌な気持ちになることはありませんか?

「更年期」という言葉が独り歩きする場面にも出くわします。

本人も周囲の人も、更年期は妊娠や生理と同じように「病気ではないという」認識のせいでしょうか、医療機関を受診することもなければ、周囲に話せず独り不安や悩みを吸収してしまっているではないでしょうか。

月経周期の乱れから意識し始める更年期!

40代からの体調・体形の変化

40代になると、一気に体調の変化を感じるようになります。
もちろん、体形も!
30代の頃と同じだけ動いて食べていても、太りやすくなったり、疲れやすくなったりします。

気付いたら、全体的に丸っこい体形になり、スカートやパンツだけでなく、下着もサイズアップしてしたり、
トップスは首の詰まったタートルネックやハイネックが何だか苦しそうに見え、Vネックのほうがしっくり来たり・・・
写真を撮るとその丸っこさがよーくわかります。特に後ろ姿w

そこでようやく「中年太り」を実感するのです。

体形の変化を実感する頃、更年期がチラつくようになるのです。

月経周期の乱れ=更年期?

そろそろ更年期を考えて、何か対策ができないか?ネットで調べ始めます。
(実際には、心の準備はできても対策はできません)

あれ?更年期かも??
って少し自分事として受け止められるようになるのは、月経(生理)周期の乱れがきっかけになることが多いでしょう。
毎回26~35日前後でやってきていた月経周期が、早くなったり遅くなったりします。

また、血液の量も多くなったり少なくなったり。

いつもと違う月経が1回だけならさほど心配はしませんが、毎回となるとさすがに不安になります。

自分の体でいったい何が起こっているのか・・・全く想像できません。

日常生活に影響する月経周期の乱れ

毎月の月経周期が乱れるだけで、日常生活(QOL)にも影響が出るんです。
例え、体調には変化がなくても、気持ちが乱れてしまうのです。

排卵日や月経開始日など、アプリや手帳に周期を確認したり、基礎体温を測ったりして、日頃から気にしていれば、だいたい何日頃にやってくるのか予想ができます。
予想ができると、「来た来た!」「ぴったりやってきた!」と素直に対応できるのですが、
予想ができないと、生活が乱れます。

生理中は、気を使わないといけないことがたくさんあるんです!

・下着
・服装
・持ち歩く荷物

その他、例えば旅先では、旅程だって変わってしまいます。
大浴場や温泉に入れなくなってしまうし、海やプール、楽しいアクティビティなども制限されてしまうからです。

パートナーとの関係も気になっちゃいます。

来るなら来い!なのですが、それがいつどのように来るのかわからない不安を抱えて日常生活を送ることになるのです。

月経周期の乱れで婦人科を受診??

月経周期が乱れても、月経は病気ではない認識があるため受診する人は多くはいないでしょう。

妊娠を望む場合は、ホルモンバランスを整える必要があるかもしれませんが、そうでなければ「病院」には行きません。

日常生活の質が落ちても、それは仕方のないこと。

でも、それが更年期の症状だとしたら?この先どうなっていくのか不安になりませんか?
更年期に入っているとしたら「更年期障害」として、
様々な症状が現れるかもしれません。
全く現れないかもしれませんが、自分がどのような更年期を迎えるのか知りたい!

更年期は女性にとって、決して避けては通れない時期です。
心の準備とできる限りの対策をするために、受診をおススメします。

「更年期かも」と思っているだけで、実は他の病気が潜んでいる可能性があります。
月経周期の乱れや血液の量に変化がある場合は、体の中で何かが起こっているはずです。
ずばり、「病気」の可能性があります。

月経周期が乱れているだけ・・・スルーしてはいけない体のSOSです!