女性が活躍できる職場にするために知っておくべき3つのコト④

番外編として・・・

最も多い退職理由が、
人間関係についてです。

同僚
上司
社長

同僚→現場レベルの日々の業務において、
人の悪口を言う、文句が多い、愚痴を聞かされるなど、
マイナスな会話を好む人がいます。
新人さんは、そんな負の言葉を聞くとどうでしょう?

この会社大丈夫かな?

と思うはずです。

出社時や退社時、休憩時間などの
雑談タイムになじめるか?
その会話についていけるか、入っていけるか。
プライベートの話をしたい人もいれば、
したくない人もいる中、
その温度感って溶け込んで初めてわかることもあります。

雑談タイムこそ、
人間関係構築に必要な時間だと思いますが、
苦手な人もいます。
でも、それはコミュニケーションなので、
新人さんにはがんばって入っていってほしいし、
同僚は、新人さんの不安な気持ちを分かってあげ

上司→マネジメント力(管理力)を持ち合わせているか?
指示命令、だけでなく
報連相(報告・連絡・相談)がしやすいか?
その仕組みができているでしょうか?
ここで活躍するのが先述のマニュアルです。

また、社風、環境、人間関係も大切です。
いくらすばらしい仕組みがあっても、
人間あってこそ!

上司が会社や社長、その他の現場の社員さんやパートさんについて、
マイナス言葉を発しているとしたら、
その人は上司失格です。
そんな人に、報連相したくありません、というのが人間の心理です。

あとは、
さらにその上司や社長に対する態度も見ています。

社長→中小零細企業の社長は、社員さんだけでなくパートさんと接することもあるでしょう。
50人くらいまでの規模なら、
名前と顔も一致するはず。
1対1の面談もできるはず。

社風も環境も人材育成も社長次第です。

つまり、社長次第で、
新人さんの上司や同僚の人間関係も良くも悪くもなる、ということです。


 

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