45歳からの3つの資産 健康編
45歳は、いわゆる更年期の時期。
日本人の閉経の平均年齢が50歳なので、
その前後5年、つまり45歳くらいから更年期に向き合うようになるのです。
だって、体がいろいろ変わるから。
そして、生活や仕事の面でも変わります。
子どもの独り立ち
親の介護
夫の定年
などなど。
その後の人生を考え始める時期なのです。
まずは健康!
女性って、物心ついた時から、ホルモンバランスに左右されながら生きています。
生理や妊娠、産前産後、そして、更年期。
ずーーーっと、ホルモンに支配された人生と言っても過言ではない気がします。
メンタルヘルスも大切です。
「病は気から」は本当にそうだと思うのです。
特に更年期世代は、
これに尽きると思います。
今までのような無理が効かない。
同じことをしても疲れ方が違う。
すぐ動けていたはずなのに立ち止まってしまう。
理由もなく涙が出てくる。
心も体も健康を維持すること!
もしくは、より健康になること!
健康を維持するために心がけたいこと その①
例えば、更年期について考えてみましょう。
そもそも、更年期のことをどれだけ知っているでしょう?
閉経前後5年、合わせて10年間のことです。
ぱらママの会員さんにアンケートをとりました。
その結果・・・約3割の方が知らなかったのです。
また、更年期と更年期障害は別物だということをご存知でしょうか?
アンケートでは、約4割の方がその違いを知らないという結果でした。
子年期の10年間、常に、女性ホルモンのバランスが変化します。
減ったり増えたりの繰り返しです。
その変化についていけず、
自律神経が狂います。
寝つきが悪かったり、
夜中に何度も目が覚めたり。
また、イライラしたり、
もやっとしたり、
気持ちも安定しません。
「ゆらぎ世代」とも言われます。
一方、更年期障害は、
更年期に現れる、
日常生活に支障をきたす症状のこと。
有名な症状として、
「ホットフラッシュ」があります。
気温が低くても、滝のような汗が出ます。
下着や服を着替えないといけないくらいに。
まずは、女性自身が、
自分自身の体のことを知ること。
ヘルスリテラシーを高めることが大切です。