「ぱらママ」は「ママの笑顔のため」という意味です
2012年8月に法人化しましたが、その前2年ほどから数えると、
活動歴ははや13年!
高校3年生になる息子が4歳になる目前でした。
突っ走て来た13年、今後の活動のために、あえて振り返ってみようと思いました。
「ぱらママ」の名前のこと
ぱらママ=para mama、実はスペイン語です。
「お母さんのために」という意味です。
ぱらママの想い → https://paramama.jp/about/
大学の専攻がスペイン語だったことで、ひらめいたのですが、
「ママ」は実はスペイン語ではないけど、
スペインでも通じるので大丈夫。
「ママのパラダイス」
「パラパラしたママ」
「パラサイトママ(寄生虫)」
意味を説明しないと伝わらないし、
平仮名とカタカナが混ざっているので、
領収書を書いてもらう時に説明が必要だったり、
「ぱ」(半濁点)ではなく「ば」(濁点)で書かれたり・・・
もっとわかりやすい名前にすればよかった、とちょっと後悔したこともあります。
しかも、法人化する際に、
「軽い感じがするのでどんなママを目指しているか、という意味も含めたほうがいい」
とアドバイスをいただいたため、
「輝くママ支援ネットワークぱらママ」と長ったらしくなってしまいました。
「ママ」が1回も出てくるしw
書類作成時の苦労を全く考えていませんでした。
・銀行の通帳の口座名は銀行員さんの手書きでしか対応できない
・ゴム印がない、またはNGの場合、手が疲れる
・枠に入りきらない
などなど、大変な時もありますが、
それは話のネタ。
・女性の社会参画
・家庭と仕事の調和(ワークライフバランス)の推進
・多様な働き方の実践
など
いち早くその旗揚げをし、
岡山県内では、その分野の第一人者として活動してきました!
幼い子×再就職活動
13年前、
家計のために仕事をすることを決め、
仕事を探しました。
ですが、フルタイムで働きながら、
子どものことや家のことをこなす自信がない!という自信がありました。
おそらく、体調を崩し、
家族、両親、職場に迷惑をかけるだろう、ということも想像できました。
そこで、
週2~3回程度、16時くらいに終わる仕事を探すことにしました。
でも、資格と言えば、
「普通自動車免許」だけ。
経験と言えば、
アパレルメーカーでの海外営業
営業や店舗運営の補助
くらいで、実績もありませんでした。
当時Windows95から、Windows98に替わり、
パソコンが一般家庭にも普及され始めた頃。
会社員として従事した会社には、
イラストレーターやフォトショップがいち早く取り入れられ、
でも使う人が誰もおらず、
独学で簡単なカタログを作ったり、
表計算ソフトを使って売上集計表を作ったりして、
パソコン操作は、
エイヤー!で何でもできると思っていました。
それを強みに、探した職種は「事務職」でした。
なかなかのレッドオーシャンで、ライバルが多かった!
子連れが最もネックとなったことは間違いありません。
面接時に「お子さんが病気になったら預ける先はありますか?」
と聞かれたからです。
それだけではなく、
私の条件も良くはなかったはず。
年齢35歳
大した経験
大卒
パートタイム
8社ほど面接し、不採用でした。
自分が認められない不甲斐なさを感じた再就職活動でした!